紫織庵2
紫織庵の庭園
洗練された石畳と苔と竹がバランスよく、
玄関のアプローチ空間をもてなします。
玄関に入ると広縁の長いガラス戸が見えてきます。
すべて建築当初の「波打ちガラス」で、一枚も破損していませんとのこと。
微妙な波のあるガラスが当時の雰囲気を感じます。
キリスト教信者の茶人、古田織部が信仰のため、
創ったとされる十字架をかたどった織部マリヤ灯篭。
足元には、聖母マリヤ像が彫られています。
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