京の七福神5-行願寺-
行願寺(ぎょうがんじ) 革堂(こうどう)とも。
西国観音霊場の第十九番札所として知られています。
丸太町通り側から少し寺町通りを下がったところにあります。
一歩境内に入ると、静かな空間に身をゆだねられます。
地域庶民の厚い信仰もあり、何度も戦火にあいながらも今も町の中心にあります。
独特な唐破風の屋根は、当時の強い信仰を感じますね。
本堂では、七福神のひとり、延命長寿の神である寿老人を祭っています。
南から訪ねてきた七福神の旅も5日目、四条通を上がってきました。
七福神巡りは、お正月の日本の風習として行われています。
朱印帳に各寺院で朱印を授かり、1年の家内安全を願うのが一般的ですね。
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革堂行願寺(こうどうぎょうがんじ)
(場所)中京区寺町通竹屋町上ル行願寺門前町17
(アクセス)京都市営地下鉄丸太町駅より徒歩7分
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