京の冬風景-広沢の池2-
広沢の池・嵯峨野(ひろさわのいけ・さがの)
日本三沢のひとつでもある広沢の池。
開墾のための灌漑用の池であったとも言われています。
冬の広沢の池には、水がありません。
秋、早朝の広沢の池 2006
普段は池には水が、水深は深いところで1.8メートル。
鯉が養殖され、フナやモロコもいます。
観月の池としても知られ、西行法師、松尾芭蕉にも、歌が読まれています
12月になると、池ざらえ(鯉上げ)され、池にいた鯉やフナは、京の料亭へ。
実際に、この場で買うこともできます。京の風物詩のひとつですね。
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広沢の池(ひろさわのいけ)
(場所)京都市右京区嵯峨野
(アクセス)嵐山から車で10分
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