古都奈良-室生寺7/8-
室生寺(むろうじ)
奈良時代末期より修行の場として使われた室生寺。
奈良、平安、鎌倉時代とその時代を担う仏教との
重要な役割を果たしています。
いくつかの階段、山道を通り、最後の高い石段を上がっていきます。
参道脇の樹齢千年をこえる杉は、生命の強さを感じます。
まもなく見えてきた奥の院。
奥深い奥の院は、密教の修行の場として繁栄します。
奥の院の御影堂は鎌倉時代創建。
弘法大師を祀っています。
やわらかい陽射しが、やさしく御影堂の鐘楼にあたります。
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室生寺(むろうじ)
(場所)奈良県宇陀市室生区室生78
(アクセス)近鉄室生口大野駅より室生寺行バス室生寺前。
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