京の集落-雲ヶ畑２-

京の隠れた里、雲ヶ畑へ。

その入口に高雲寺。静かな集落の入口です。

毎年８月２４日は、愛宕山への献花行事として、
「松上げ」がとり行われます。

京の集落　第五弾　雲ヶ畑掲載中。
第一弾　美山　　2005.01.05
第二弾　伊根　　2007.01.05
第三弾　越畑　　2009.11.24
第四弾　嵯峨野 2010.02.18

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雲ヶ畑集落（くもがはたしゅうらく）
（場所）京都市北区雲ヶ畑
（アクセス）京都バス「高雲寺前」下車
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京の集落-雲ヶ畑１-

京都市内から１５ｋｍ、
賀茂川の源流の地、京の集落、雲が畑へ。
作家司馬遼太郎やアニメ映画監督宮崎駿も訪れた小さな村。
訪れにくい場所ですが、京の穴場スポットです。

京の集落　第五弾　雲ヶ畑掲載中。
第一弾　美山　　2005.01.05
第二弾　伊根　　2007.01.05
第三弾　越畑　  2009.11.24
第四弾　嵯峨野 2010.02.18

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雲ヶ畑集落（くもがはたしゅうらく）
（場所）京都市北区雲ヶ畑
（アクセス）京都バス「高雲寺前」下車
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６月の花特集２

まもなく６月も終わりです。
カワラナデシコ、キキョウ、キョウガノコ、ビヨウヤナギと、
アジサイ以外にも、存在感のある花を観賞できました。

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向島百花園（むこうじまひゃっかえん）
（場所）墨田区東向島三丁目
（アクセス）京成電鉄押上線「京成曳舟」下車 徒歩約13分
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６月の花特集１

都内の街を歩いていると、アジサイが満開です。
古都のアジサイの寺としては、
京都は三室戸寺、奈良は矢田寺、鎌倉は明月院
よく知られるところです。
こちらは身近な都内の向島百花園へ。

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向島百花園（むこうじまひゃっかえん）
（場所）墨田区東向島三丁目
（アクセス）京成電鉄押上線「京成曳舟」下車 徒歩約13分
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ならまち１１-元興寺５-

平城京の世界遺産、元興寺（がんごうじ）。

境内は多くの石塔や石仏が並んでいます。
庶民の素朴な信仰心により、造られ、そして守られています。

今は、桔梗（ききょう）が見ごろを迎えているようです。

奈良時代から続く庶民の信仰を感じる場所ですね。
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元興寺（がんごうじ）
（場所）奈良県奈良市中院町１１
（アクセス）JR奈良駅から徒歩15分
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＜トピックス＞
第五弾　ならまち　掲載中。
古都奈良
第一弾　平城宮跡 2010.01.13
第二弾　東大寺　　2010.01.19
第三弾　室生寺　　2010.03.08
第四弾　唐招提寺 2010.04.29

ならまち１０-元興寺４-

元興寺（がんごうじ）
平城遷都１３００年。元興寺も催しや一般公開など行われています。

境内の手水鉢。 ちょっとしたおもてなしを感じますね。

禅室の縁側に腰をかけて、庭と石燈篭を眺めるのも。
時が経つのを忘れるひとときです。
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元興寺（がんごうじ）
（場所）奈良県奈良市中院町１１
（アクセス）JR奈良駅から徒歩15分
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＜トピックス＞
第五弾　ならまち　掲載中。
古都奈良
第一弾　平城宮跡 2010.01.13
第二弾　東大寺　　2010.01.19
第三弾　室生寺　　2010.03.08
第四弾　唐招提寺 2010.04.29

ならまち９-元興寺３-

元興寺（がんごうじ）
ひときわ知られているのが、瓦葺。
飛鳥寺建設のときに、百済の瓦技師が造った瓦というのが残っています。

モザイク柄に見える瓦葺。
微妙なバランス、意外と調和が保たれているようにも見えますね。

上部が細くすぼまり、下部が幅広い丸瓦。
その丸瓦を重ねる葺き方、行基葺きといいます。
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元興寺（がんごうじ）
（場所）奈良県奈良市中院町１１
（アクセス）JR奈良駅から徒歩15分
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第五弾　ならまち　掲載中。
古都奈良
第一弾　平城宮跡 2010.01.13
第二弾　東大寺　　2010.01.19
第三弾　室生寺　　2010.03.08
第四弾　唐招提寺 2010.04.29

ならまち８-元興寺２-

てくてく散歩の楽しめる、ならまち界わい。
庶民に親しまれた古刹、元興寺（がんごうじ）。

極楽堂（ごくらくどう）は国宝。
寄棟造の瓦葺。東を正面とする阿弥陀堂の特色を持ちます。

極楽堂から続く極楽房禅室は念仏道場として使われていました。
こちらの国宝です。

主要な構造部材、礎石は奈良時代の創建当初のものも残ります。
美しい木組みですね。
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元興寺（がんごうじ）
（場所）奈良県奈良市中院町１１
（アクセス）JR奈良駅から徒歩15分
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第五弾　ならまち　掲載中。
古都奈良
第一弾　平城宮跡 2010.01.13
第二弾　東大寺　　2010.01.19
第三弾　室生寺　　2010.03.08
第四弾　唐招提寺 2010.04.29

ならまち７-元興寺１-

ならまちの中心ともいえる元興寺（がんごうじ）へ。
日本最古の仏教寺院といわれる飛鳥寺が、
平城遷都とともに現在地に移されたといわれています。
北の興福寺、南の元興寺といわれるほど当時は栄えました。

東門は、東大寺西南院から移築されたもの。
上品な構えの四脚門から境内へ。

奥には、国宝の極楽堂（ごくらくどう）。

古都奈良の文化財として、世界遺産登録されています。
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元興寺（がんごうじ）
（場所）奈良県奈良市中院町１１
（アクセス）JR奈良駅から徒歩15分
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第五弾　ならまち　掲載中。
古都奈良
第一弾　平城宮跡 2010.01.13
第二弾　東大寺　　2010.01.19
第三弾　室生寺　　2010.03.08
第四弾　唐招提寺 2010.04.29

ならまち６-ならまちふきん-

点在するショップの中でも、人気のところ。
ならまちふきんで知られる吉田蚊帳のショップです。

 

蚊帳の生地を使ったふきん。
色鮮やかな豊富な種類、使いやすさにも定評あります。

昔ながらのものと新しいものの融合ですね。
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吉田蚊帳（よしだかや）
（場所）奈良県奈良市西新屋町1
（アクセス）JR奈良駅から徒歩12分
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第五弾　ならまち　掲載中。
古都奈良
第一弾　平城宮跡 2010.01.13
第二弾　東大寺　　2010.01.19
第三弾　室生寺　　2010.03.08
第四弾　唐招提寺 2010.04.29

ならまち５-菊岡漢方薬-

昔ながらの街並みが残る奈良町。
中心地へ向いて歩いていくと、突当たりが菊岡漢方薬。

800年の歴史を誇る漢方薬店です。

絵看板が歴史を物語りますね。
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菊岡漢方薬（きくおかかんぽうやく）
（場所）奈良県奈良市西新屋町3
（アクセス）JR奈良駅から徒歩12分
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第五弾　ならまち　掲載中。
古都奈良
第一弾　平城宮跡 2010.01.13
第二弾　東大寺　　2010.01.19
第三弾　室生寺　　2010.03.08
第四弾　唐招提寺 2010.04.29

ならまち４-奈良町資料館-

奈良町資料館（ならまちしりょうかん）

吊るされているのは、身代わり猿。

私設の資料館として、数多く展示されているコレクション。
江戸時代から近年までの絵看板など見ることが出来ます。
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奈良町資料館（ならまちしりょうかん）
（場所）奈良県奈良市西新屋町12
（アクセス）JR奈良駅から徒歩15分
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第五弾　ならまち　掲載中。
古都奈良
第一弾　平城宮跡 2010.01.13
第二弾　東大寺　　2010.01.19
第三弾　室生寺　　2010.03.08
第四弾　唐招提寺 2010.04.29

ならまち３-庚申さん３-

庚申（こうしん）さんの屋根の申は、愛くるしい姿をしています。

まずは、見ざる

そして、聞かざる

さらに、言わざる

いい表情をしています。
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庚申堂（こうしんどう）
（場所）奈良県奈良市西新屋町14
（アクセス）JR奈良駅から徒歩20分
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第五弾　ならまち　掲載中。
古都奈良
第一弾　平城宮跡 2010.01.13
第二弾　東大寺　　2010.01.19
第三弾　室生寺　　2010.03.08
第四弾　唐招提寺 2010.04.29

ならまち２-庚申さん２-

庚申（こうしん）さんのまち。
悪病や災難をもってくるといわれている三尸（さんし）の虫。
三尸の虫はコンニャクが嫌いだったので、
庚申の日には、コンニャクを食べて追い払いました。

また申が、毛づくろいをしているの見て、
三尸の虫が、自分たちが食べられていると思い込み
近寄らないとの言い伝えも。
庚申堂（こうしんどう）の屋根にも申の像が守っています。

街中の軒先に吊るされているのは、
庚申さんの使いの申をかたどった
魔除けのお守りですね。
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庚申堂（こうしんどう）
（場所）奈良県奈良市西新屋町14
（アクセス）JR奈良駅から徒歩20分
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第五弾　ならまち　掲載中。
古都奈良
第一弾　平城宮跡 2010.01.13
第二弾　東大寺　　2010.01.19
第三弾　室生寺　　2010.03.08
第四弾　唐招提寺 2010.04.29

ならまち１-庚申さん-

古都奈良　第四弾　ならまち　
ならまちの中心地、庚申（こうしん）さんよりスタート。

庚申堂（こうじんどう）は庚申信仰の奈良の拠点です。

災いを代わりに受けることから、「身代わり猿」と呼ばれています。
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庚申堂（こうしんどう）
（場所）奈良県奈良市西新屋町14
（アクセス）JR奈良駅から徒歩20分
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＜トピックス＞
第五弾　ならまち　掲載中。
古都奈良
第一弾　平城宮跡 2010.01.13
第二弾　東大寺　　2010.01.19
第三弾　室生寺　　2010.03.08
第四弾　唐招提寺 2010.04.29

古都奈良-當麻寺-

當麻寺（たいまでら）
西方浄土の入口ともいわれ、その先には、聖なる山、二上山。
そのふもとに位置する當麻寺。

周辺の田んぼは、田植えの準備。今日は、梅雨入りしましたね。

當麻寺は、飛鳥時代に創建。
当時のまま、東西の三重塔が現存する貴重な国宝です。

低いたたずまいからしなやかにそびえる三重塔。
遷都１３００年にあわせて、初層が特別開扉中です。
ひときわ存在感を感じる名刹ですね。
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當麻寺（たいまでら）
（場所）奈良県葛城市當麻１２６３
（アクセス）近鉄・南大阪線「当麻寺」駅から徒歩約１５分
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＜トピックス＞
第五弾　ならまち　まもなく掲載します。
古都奈良
第一弾　平城宮跡 2010.01.13
第二弾　東大寺　　2010.01.19
第三弾　室生寺　　2010.03.08
第四弾　唐招提寺 2010.04.29

古都奈良-平城宮跡-

再び、平城遷都１３００年の奈良の都へ。

平城遷都１３００年祭のメイン会場、第一次大極殿が復元。
当時、天皇の即位式や異国の使節団との交流として使われていました。
その交流とともに影響もたらしたのが中国、唐であり遣唐使ですね。

１回に４船、５００人規模の使節団を編成、唐の文化を学びます。
その時の遣唐使船も復元されていますね。
唐から仏典、漢籍を持ち帰り、天平文化に影響を与えます。
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平城宮跡（へいじょうきゅうせき）
（場所）奈良県奈良市佐紀町
（アクセス）近鉄奈良線大和西大寺駅下車、徒歩約7分
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京の古寺-石峰寺５-

石峰寺（せきほうじ）
非日常的な空間、静けさも神秘的です。

石仏のひとつひとつに、さまざまな表情があります。

再び日常の世界へ。ひときわ閾（しきい）を感じます。
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石峰寺（せきほうじ）
（場所）京都市伏見区深草石峰寺山町26
（アクセス）京阪電車深草駅下車5分
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京の古寺-石峰寺４-

石峰寺（せきほうじ）
通りを歩いていると出会う五百羅漢の石仏です。

画家の伊藤若冲が草庵を建て、住持の密山とともに作った石仏群。

釈迦の誕生から涅槃（ねはん）までの一生を表す、
五百羅漢で知られています。

いろいろな表情を見せる石仏が、
山道を通る参拝者を見つめています。
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石峰寺（せきほうじ）
（場所）京都市伏見区深草石峰寺山町26
（アクセス）京阪電車深草駅下車5分
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京の古寺-石峰寺３-

石峰寺（せきほうじ）
山号は百丈山。本尊は釈迦如来。
蔓福寺の千呆（せんがい）により創建された寺院です。

山腹に構える境内の奥の門をくぐると、さらに静寂を感じます。

日陰の山道に、わずかに入る木漏れ日。

さらに進むと見えてくるのが、五百羅漢の石仏です。
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石峰寺（せきほうじ）
（場所）京都市伏見区深草石峰寺山町26
（アクセス）京阪電車深草駅下車5分
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京の古寺-石峰寺２-

石峰寺（せきほうじ）
竜宮造の総門の総門をくぐると、本堂が見えます。

隠れた京の寺院。静かな時間を過ごせます。

暖かい春の日差しを浴びる 白いマーガレット。

そして、その匂いに誘われて。
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石峰寺（せきほうじ）
（場所）京都市伏見区深草石峰寺山町26
（アクセス）京阪電車深草駅下車5分
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京の古寺-石峰寺１-

春の石峰寺（せきほうじ）へ。
伏見稲荷の境内を横切るように、徒歩５分。

住宅街から参道へ。

黄檗山大本山萬福寺の住職が開創。
仏教寺院とは異なる雰囲気を持っています。
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石峰寺（せきほうじ）
（場所）京都市伏見区深草石峰寺山町26
（アクセス）京阪電車深草駅下車5分
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京の夜景-百貨店-

京都の繁華街、四条河原町。
百貨店のネオンが印象的です。

河原町通りを境に、
西の高島屋。

東の阪急。
ですね。
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四条河原町（しじょうかわらまち）
（場所）京都市下京区四条通河原町
（アクセス）阪急河原町駅すぐ
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京の維新18-前編-

京の維新～前編～

伏見から木屋町まで高瀬川畔、

龍馬ゆかりの地を中心に散策してきました。

前編（京の維新1～18）

京の維新17-案内図-
京の維新16-近江屋-
京の維新15-池田屋-
京の維新14-土佐稲荷-
京の維新13-土佐藩邸跡-
京の維新12-坂本龍馬寓居之跡-
京の維新11-武市半平太-
京の維新10-幾松-
京の維新９-長州藩邸跡-
京の維新８-高瀬川-
京の維新７-御香宮神社２-
京の維新６-御香宮神社1-
京の維新５-伏見の酒蔵2-
京の維新４-伏見の酒蔵1-
京の維新３-寺田屋3-
京の維新２-寺田屋2-
京の維新１-寺田屋-

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京の維新17-案内図-

京の維新～案内図～
数多く残る維新の史跡。
身近な散策コースですね。

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京の維新16-近江屋-

坂本龍馬・中岡慎太郎遭難の地

慶応二年（１８６６）坂本龍馬は、伏見の寺田屋騒動により、身を狙われます。
海援隊の本部でもあった酢屋（材木商）に下宿していましたが、
その騒動から、土佐藩の出入商人の近江屋へ。

慶応三年（１８６７）１１月１５日の夕刻。
中岡が坂本龍馬を尋ね、大政奉還以降の政局について論じに。
そこを狙われ、十津川郷士と称するものに狙撃、暗殺されます。
時に、坂本龍馬３３歳、中岡慎太郎３０歳。
１０月１４日の大政奉還から１ヶ月後でもあり、
１２月９日の王政復古の大号令の１ヶ月前という局面での出来事です。

近江屋から、土佐藩邸まで数十メートル。
狙われていることを知りながら、助けることが出来ず。
人望の厚かった坂本龍馬。
以降もこの事件のいろいろな仮説が語りづかれています。
現在は、河原町蛸薬師の繁華街。
コンビニエンスストアの前に石碑がたっています。
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近江屋（おうみや）
（場所）京都市中京区四条河原町上ル
（アクセス）阪急河原町駅徒歩５分
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京の維新15-池田屋-

池田屋（いけだや）
三条木屋町の旅館池田屋にて、近藤勇率いる新撰組が、
尊皇攘夷派の長州藩、土佐藩の志士を襲撃した場所。

長州藩と土佐藩の真ん中の距離に位置する池田屋。
新撰組はこの一件で、名声を上げた事件です。
この事件で、倒幕は１年遅れることになったともいわれていますね。

現在は、居酒屋。三条河原町から京阪へ、
人通りの多いその前に、静かに石碑がたっています。
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池田屋騒動跡（いけだやそうどう）
（場所）京都市中京区中島町８２
（アクセス）阪急河原町駅徒歩５分
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＜更新情報＞
古都のあれこれHP　６月版　更新しました。