京の宮廷-有栖川宮旧邸2-
雨が滴る京の宮廷。
烏丸通に面している青天門をくぐり前庭へ。
大きく1本にみえる2本の枝垂桜。
醍醐寺三宝院内にあった実生の桜(みしょうのさくら)を移植したものです。
太閤秀吉の「醍醐の花見」の桜の孫にあたるといわれています。
桜の木の下には、「立ち話ではなんですさかい」と命名された景石。
空間を作る作庭家小川治兵衛さんの遊びこころですね。
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有栖川宮旧邸(ありすがわのみやきゅうてい)
(場所)京都市上京区烏丸下立売北側
(アクセス)地下鉄烏丸線「烏丸丸太町」徒歩5分
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