役割を担う石という素材 南禅寺大寧軒7
役割を担う石という素材 南禅寺大寧軒7
大寧軒の庭の構成、その中心的な役割を担う石という素材もそのひとつ。
人を導く切石、飛石、その先には織部燈籠、石組みの滝。
丸い石で川の流れを見立てた手法は、枯山水に通ずる。
橋を渡るという機能を備えた自然石の石橋。
棕櫚縄(しゅろなわ)で十文字に結ばれた関守石(せきもりいし)。
それぞれのシーンに、目には見えない深い意味が隠れています。
庭園の特別公開は、今月末まで。
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南禅寺大寧軒(なんぜんじだいねいけん)
(場所)京都市左京区南禅寺福地町
(アクセス)地下鉄東西線「蹴上」駅、1番出口から徒歩5分
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