豊国神社 平清盛ゆかりの地を訪ねてvol.07
豊国神社 平清盛ゆかりの地を訪ねてvol.07
三十三間堂の近くの豊国神社へ。
大阪夏の陣で、徳川家康によって取り壊された神社も、
明治天皇によって、再興され、唐門は伏見城の遺構、国宝です。
荘厳な五七桐(ごしちのきり)の豊臣の家紋、
正月に訪れて、祭壇は鏡餅が並び、
唐門の脇の瓢箪(ひょうたん)の絵馬もめずらしい。
平清盛が三十三間堂を造営に尽力した1165年から、
豊臣秀吉の死後、建立された豊国神社(1599年)まで、
400年を超えて、武士の身分も大きく変わっています。
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豊国神社(とよくにじんじゃ)
(場所)京都市東山区大和大路正面茶屋町
(交通)京阪電車「七条駅」下車10分
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