京の冬風景 白沙段 法然院
京の冬風景 白沙段 法然院
鎌倉時代、鹿ケ谷の草庵、
法然が六時礼讃行(阿弥陀仏を昼と夜に6回拝むこと)を行ったことに由来、
境内には、「細雪」の作家 谷崎潤一郎のお墓があることで知られています。
茅葺の屋根が日本の原風景と重なり、
白沙段(はくしゃだん)が参道の両脇にて、
お正月の訪れに。
普段は、文様が見られ、秋には紅葉などの絵も描かれて。
観光客の人気の寺院のため、シーズンオフに訪れると、侘びの世界を感じます。
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法然院(ほうねんいん)
(場所)左京区鹿ケ谷御所ノ段町30
(交通)京都市バス「浄土寺」下車徒歩10分
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