ほおづき市 灯籠流し 手児奈霊神堂2013
ほおづき市 灯籠流し 手児奈霊神堂2013
万葉集にも詠われている伝説のヒロイン、手児奈(てこな)
弘法寺の境内にある手児奈を祀る霊堂です。
今日と明日は、夏の風物詩 ほおづき市が行われ、地元の子供達で賑わっています。
万葉歌人、山部赤人がこの地、下総国府(しもうさこくふ)、真間(まま)を訪れて、
「われも見つ 人にも告げむ 葛飾の 真間の手児奈が 奥津城処」
日本に現存する最古の和歌集(紀元7世紀後半~8世紀前半)に詠われている地。
風鈴とほおづきが夏の真間の風物詩(2013年7月20日~21日)
”春のパンまつり”で知られる日本最大大手、山崎製パンの創業者の出身地としても。
真間川の夕暮れ、昨日7月20日は、先祖の霊を供養する灯籠流しより
万葉の儀式が行われ、水面が揺らめく、幻想的なひとときに
霊神堂の空を見上げれば、おぼろ月がその様子を静かに見守ります。
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◆手児奈霊神堂(てこなれいじんどう)
千葉県市川市真間4-5-21
>>JR総武線市川駅/京成電鉄市川真間駅から徒歩13分
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