京の紅葉-光悦寺２-

光悦寺（こうえつじ）

金閣寺を横目に西大路通りを北へ進むと、源光庵、光悦寺と
鷹が峯と呼ばれる地域にたどり着きます。
本阿弥光悦の芸術村、この境内には７つの茶室が配置されています。
大虚庵、三巴亭、了寂軒、徳友庵、本阿弥庵、騎牛庵、自得庵、
それぞれが存在感のある茶室です。

境内を取り囲む光悦垣、境内に佇む茶室、色づいたカエデと
それぞれの独特な存在感が調和をもたらします。

雨の日のカエデは、光沢のあるような美しい表情になっています。

見上げると、美しい屋根と紅葉、こころ癒されます。

光悦寺（こうえつじ）
（位置）京都市北区鷹峯光悦町
（行き方）京都市営バス玄琢行き「鷹峯源光庵前」

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京の紅葉-光悦寺１-

光悦寺（こうえつじ）　京都市北区鷹峯光悦町

1615年徳川家康が本阿弥光悦にこの地を拝領したことが始まりで、
本阿弥庵、三巴亭など７棟の茶室からなる光悦村です。

雨の日でも、紅葉は華やかで、晴れた日と別の表情を見せます。

雨によって落ちた紅葉と濡れた石畳、　風情があります。

有名な光悦垣と紅葉、非常に趣があります。
竹を細く割って丸く束ね、菱格子の竹を組んだ美しい垣根ですね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（2008.11.24撮影）

伝統的な建具の障子と紅葉、心が和みます。

光悦寺（こうえつじ）
（位置）京都市北区鷹峯光悦町
（行き方）京都市営バス玄琢行き「鷹峯源光庵前」