京の紅葉-東福寺３-

京の紅葉-東福寺３-

京都駅を降りると、そこから、東福寺へ向かう人の波ができています。
普段、静かなJR奈良線もこのときばかりは、人、人、人。

通天橋も人だまり。美しい眺めを見た後は、余韻にひたり、ゆっくり散策。

散策しながら見上げる紅葉は、青空に透き通った葉脈と自然のアートです。

眩い陽光を受けながら、寒い秋の京都を、一瞬忘れます。

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東福寺（とうふくじ）
（場所）東山区本町15-778
（交通）ＪＲ・京阪東福寺駅から徒歩10分
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京の紅葉-泉涌寺3-

泉涌寺（せんにゅうじ）

東福寺から寄り道する時間があるならば、迷わず泉涌寺へ。
「そうだ京都行こう」初秋編のＪＲ東海のＣＭでも流れた泉涌寺。
黄や赤のカエデが来客を楽しませてくれます。

御座所の庭園は、特に、この縁側の先の角からの眺めがすばらしい。
視界に入るすべてが紅葉で、圧倒されます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（撮影2008.11.22）

皇室の菩提樹「御寺」ということもあり、上品で優雅な境内を散策できます。
のんびり散策の方にオススメですね。

泉涌寺（せんにゅうじ）
（場所）東山区泉涌寺山内町27
（交通）市バス停泉涌寺道から徒歩10分

　　　　　　　　

京の紅葉-東福寺2-

東福寺（とうふくじ）

京都駅からも近く、毎年観光客が大勢訪れる東福寺。
通天橋からの絶景、渓谷を見下ろす紅葉は見ごたえ十分です。

橋の上から、渓谷へ下ると、こちらも情緒のある風景に出会えます。

境内には約2000本のカエデが植えられています。
紅葉の色もいろいろ、シーンもいろいろ、見所は多いですね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（2008.11.22撮影）

東福寺（とうふくじ）
（場所）東山区本町15-778
（交通）ＪＲ・京阪東福寺駅から徒歩10分

京の紅葉-東福寺１-

東福寺（とうふくじ）

大勢の人が訪れる東福寺。
その多くの人は、通天橋からの眺めを堪能します。

通天橋。晴天の紅葉は、よりいっそう映えています。

紅葉と銀杏の調和ですね。

                                                                               （2008.11.22撮影）

落葉した紅葉も日本的で、風情を感じます。

東福寺（とうふくじ）
（場所）京都市東山区本町15丁目778

京の紅葉-泉涌寺２-

泉涌寺（せんにゅうじ）

御座所（ござしょ）は、御所内にあった御陵を移築されてものです。

その御座所前の車寄せから、唐門を観ています。

御座所庭園。小さいながらもダイナミックで、自然と人工の調和を感じます。

                                                                             （2008.11.22撮影）

紅葉の色は樹木により、多彩で鮮やかに重なり合います。
静かに、じっと見ていたい庭園のひとつです。

泉涌寺（せんにゅうじ）
京都市東山区泉涌寺山内町２７

京の紅葉-泉涌寺１-

東福寺からおよそ徒歩で２５分。
皇室の菩提樹、御寺（みてら）と呼ばれています。

境内に入り、ぐるっとまわると、見事な庭園が、視界に見えてきます。
赤と黄色のコントラストが非常に見ごたえがあります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（2008.11.22撮影）

東福寺は、ずらりと行列、入場制限に、待ち時間。
ですので、開門と同時にまず東福寺をまわり、
そのあとゆっくり泉涌寺でくつろぐのがオススメですね。

泉涌寺（せんにゅうじ）
（場所）東山区泉涌寺山内町２７