26フィルム|記録より、記憶

にじみや揺らぎごと、 記憶に残すためのフィルム写真。

2026年3月28日 (土)

城南宮しだれ梅 ナチュラクラシカ コダックゴールド200

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春を、少しだけあたたかく。

📍城南宮

Camera:FUJIFILM NATURA CLASSICA

Film:Kodak Gold 200

デジタルでは出ない、

ほんのりとした温度。

城南宮の庭に咲く梅は、

やわらかい光をまとって、

少しだけ甘く写る。

椿の赤も、

鮮やかすぎず、深すぎず、

ちょうどいい距離感。

Kodak Gold 200の粒状感は、

春の空気をざらりと残してくれる。

青はやさしく、

白は少しクリーム色に寄り、

赤はほんのり丸い。

完璧じゃない。

でも、それがいい。

現像が上がるまでの時間も含めて、

写真を撮る楽しさを思い出させてくれる一日でした。

DATE:2026.02.21

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2026年1月25日 (日)

冬のあいだ FUJIFILM 写ルンです

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冬のあいだ

冬の青空の下、
写ルンですを持って歩いた。

京都御苑から
鴨川河川敷まで。
特別な目的はなく、
ただ、のんびりと。

苑内は静かで、
足音だけが残る。
冬の光はやわらかく、
立ち止まるたびに
時間が少し遅くなる。

早咲きの梅に、
山茶花が咲き誇る

鴨川へ行くと
ユリカモメがお昼寝中。

写ルンですは、
多くを写さない。
だから、
目の前の景色を
一度、受け取ってから
シャッターを切る。

日常の京都。
観光ではない風景。
それを、
フィルムで
丁寧に残した。

あとから見返して、
ああ、冬だったな、
と思い出せれば、
それでいい。

2026年 冬
FUJIFILM 写ルンです
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2026年1月23日 (金)

記録用カラーフィルムで撮る世界

 

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記録用カラーフィルムで撮る世界

年末年始、

NATURA CLASSICAを片手に歩いた。

装填したのは、

少し期限を過ぎた業務用のカラーネガフィルム。

いつも使っているフィルムとは、

ほんの少し、写りの質感が違っていた。

乳剤の劣化による、にじみ。

ベースフォグのかぶりで、

コントラストは控えめに。

粒状感も、ところどころ荒れている。

けれど、

それを「よくない」とは思えなかった。

期限切れフィルムらしさ、

そのままの世界を受け取るように、

シャッターを切る。

NATURA CLASSICAで写る景色は、

やわらかく、

解像よりも空気感が先に立つ。

まるで、

時間が一枚、

写真の上に重なったような写り。

スキャン後、

画像データから少しだけ

シャドウを締めて補正をした。

それでも残る、

この曖昧さ。

この写りは、

「記録」よりも

「記憶」に向いている気がする。

思い出すためのフィルム。

そんな一冬の断片。。

 

主な撮影場所
京都・八坂神社
多賀・多賀公民館 結いのもり
琵琶湖・夕景

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2026年 冬
FUJIFILM NATURA CLASSICA
業務用カラーネガフィルム

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2026年1月22日 (木)

勝林寺、八枚のあいだ フィルムで撮る世界

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勝林寺、八枚のあいだ

勝林寺を訪れた。

デジタルで撮ったあと、
フィルムで気になる景色を。

残り枚数は八枚。
思ったより少ない。
シャッターを切る前に
立ち止まる時間が
自然と増えていく。

水の音がして、
花の色が揺れていた。
きれいだと思いながら
そのまま見送った
景色もいくつかある。

全部は写せない。
だからこそ、
何を残すかより
何を諦めるかを
考えていた気がする。

期限切れのフィルムは
少しにじんで、
少しかぶって写った。
けれどそれは
失敗ではなかった。

勝林寺という場所に
そう写っただけ。
その日の空気と
静けさが
一緒に残った。

八枚分の写真は、
記録というより
思い出すための
手がかりのようで、
それで十分だと思った。

2026年 冬
NATURA CLASSICA

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